-- レビューあり。
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Title | Release | Rate | Comment |
![]() / 日曜日の印象 |
1968 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
ブルースロックにフルートをフィーチャーしてシーンに殴りこんだ、記念すべきファーストアルバム。オリジナルメンバーで制作された唯一の作品。 |
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1969 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ブルースロックからの脱却をはかり、全英第一位を獲得した初期の傑作アルバム。 |
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1970 | ![]() ![]() ![]() |
ジョン・エヴァン(key)が加入し、プログレ的な展開を見せる意欲作。 |
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1971 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
エレクトリック色とアコースティック色が見事に調和しJETHRO TULLミュージックを確立した、名曲揃いの代表作。 |
![]() / ジェラルドの汚れなき世界 |
1972 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
たった一曲のみで構成された、コンセプトアルバムのパロディ。緻密に計算された構成とユーモアたっぷりの世界が織り成す全米第一位を獲得したロック史に残る大傑作。 |
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1972 | ![]() ![]() ![]() |
シングル曲、未発表曲、ライブを集めたコンピレーション盤。 |
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1973 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
またもや全一曲で構成されたコンセプトアルバムにて、圧倒的な構築美でJETHRO TULLミュージックの至高の極致に達した傑作。「難解」と酷評されつつも全米第一位。 |
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1974 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
大作志向は放棄するもアバンギャルドでポップな楽曲が揃った作品。 |
![]() / 天井桟敷の吟遊詩人 |
1975 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
アコースティック色が強く内省的な作品。幾分大作志向が復活し、アルバムの半分近くを組曲が占める。 |
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1976 | ![]() ![]() ![]() |
ベスト盤第一弾。選曲は良いが今となっては曲数が少ないのが残念。 |
![]() / ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる |
1976 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
老いたるロックンローラーが復活するストーリーのトータルコンセプトアルバム。もちろん主人公にイアン・アンダーソン自身を投影させたブラックユーモアだ。 |
![]() / 神秘の森〜ピブロック組曲 |
1977 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ブリティッシュトラッドへの傾倒を強くした中期の傑作。ブラックユーモアは影を潜め、英国の自然や民話をテーマにしている。 |
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1977 | ![]() |
ベスト盤第二弾。今となっては買う価値はあまりない。 |
![]() / 逞しい馬 |
1978 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
トラッド路線を引き継ぎ、前作に劣らず名曲揃いの名作。前作よりややシンプルで分かりやすい曲が多い。 |
![]() / ジェスロ・タル・ライヴ |
1978 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
JETHRO TULL初のトータルライヴアルバム。全盛期6人編成メンバーによる傑作。 |
![]() / ストームウォッチ〜北海油田の謎 |
1979 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
トラッド三部作のラストを締める作品。全体的にメロディアスながらもダークな作風で、製作中に心臓病悪化のためジョン・グラスコック(b)が離脱、後に夭逝してしまう。 |
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1980 | ![]() ![]() |
エディ・ジョブソン(key,violin)らが加入しエレクトロニクス色を強めた問題作。 |
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1982 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
シンセサイザーの導入と従来のトラッド色との融合が成功した名作。 |
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1984 | ![]() ![]() ![]() |
トラッド路線が弱まり、シンセサイザーを多用したニューウェイブ一辺倒の作品。 |
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1985 | ![]() ![]() ![]() |
オリジナルマスターを使用したベストアルバム。選曲は良いのだけど今となってはマニア向けか。 |
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1987 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
中期の音楽性に復帰した80年代を代表する名作。グラミー賞のHR/HM部門を受賞した。 |
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1988 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
デビュー20周年を記念して制作された、レアトラックを満載したボックスセット。 |
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1988 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
20周年ボックスセットのコンパクト盤。 |
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1989 | ![]() ![]() ![]() |
トラッド色は残しつつもハードエッジ路線に突き進んだ作品。 |
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1990 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
BBCラジオでオンエアされた、「UNDER WRAPS」ツアーからの傑作ライヴ。 |
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1991 | ![]() ![]() |
ブルース、アコースティック色を強め、レイドバックした作品。だがひねくれた作風は健在。 |
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1992 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
欧州アコースティックツアーから選曲されたライブアルバム。 |
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1993 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
デビュー25周年を記念して制作されたボックス盤。リミックスやレアライヴなどから成る。 |
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1993 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
デビュー25周年を記念してリリースされたベスト盤。デジタルリマスターかつ代表曲をほぼ網羅の正統派ベスト。 |
![]() - THE UNRELEASED MASTERS 1973-1991 |
1993 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
「A PASSION PLAY」の原型など貴重なトラックを収録した未発表曲集。 |
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1995 | ![]() ![]() ![]() |
「CATFISH RISING」ツアーのライヴアルバム。BBC音源。 |
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1995 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
エスニック色を強めフルートにアレンジの重点を置いた、近年の秀作。 |
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1997 | ![]() ![]() |
マニアックな曲を集めたベスト?盤。 |
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1999 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
現メンバーで始めて製作されたエスニック&フルート重視路線のアルバム。 |
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2001 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
24bitデジタルリマスターを施したベストアルバムの決定盤。 |
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2002 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
ライヴを中心にオリジナルメンバーの再結成トラックなどを加えた企画盤。 |
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2003 | ![]() ![]() |
「THROUGH THE YEARS」の再発盤。 |
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2003 | ![]() ![]() ![]() |
リメイク、カヴァー、新曲を取り混ぜたクリスマス企画盤。 |
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2004 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
1970年のワイト島ライヴ。初期の激しいライヴが堪能できる。 |
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2005 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
「AQUALUNG」全曲再現スタジオライヴ。メンバーは2004年当時。 |
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2006 | ![]() |
2000年代初頭のライヴで構成されたコンピレーション。重度のマニア向け。 |
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2007 | ![]() ![]() ![]() |
アコースティック曲中心のベスト盤。未発表テイクあり。 |
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2007 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
近年の名演として評価の高い2003年のモントルーライヴ。同名DVD/Blu-rayのCD版。 |
![]() / ギフトパック |
2008 | -- | THE BEST OF JETHRO TULL - THE ANNIVERSARY COLLECTIONCDとA NEW DAY YESTERDAY THE 25TH ANNIVERSARY COLLECTION 1969-1994DVDのカップリング再発盤。 |
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2009 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
初のロックコンサート衛星中継となった、1978年の記念すべきMSGライヴ。バンド史に残る名演。CD&DVD。 |
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2009 | ![]() ![]() ![]() |
2008/12/22にロンドンのセントブライズ教会で催されたクリスマスチャリティライヴ。 |
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2010? | -- | ニュースタジオアルバム。 |
Title | Release | Rate | Comment |
![]() / シンフォニック・ジェスロ・タル |
1985 | ![]() |
元メンバー、デイヴィッド・パーマーのプログレオーケストレーション企画の第一弾。当時のTULLメンバーも参加しているがマニア向け。 |
![]() (THE JOHN EVAN BAND) |
1990 | ????? | JETHRO TULLの前身バンド、THE JOHN EVAN BANDの1966年の貴重なライヴ音源。重度のマニア向け。 |
![]() (V.A.) |
1996 | ![]() ![]() |
トリビュート盤。TULLの過去のメンバーが参加しているのが聴き所だが、プログレ&HR業界人のバイトが中心。 |
![]() (Maddy Prior) |
1978 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
同じChrysalisで親交のあったSTEELEYE SPANの歌姫、マディ・プライアの初ソロ。当時のほとんどのメンバーだけでなくイアン・アンダーソンの奥方までもが参加。 |
Title | Release | Rate | Comment |
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1982 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
「A」編成のライヴとプロモ映像。ファンは必見の名作。「A」リマスター盤(外盤、紙ジャケ)に同梱。 |
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1988 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ライヴやプロモなどの貴重な映像に関係者のインタビューを加えた作品。 |
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1993 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
結成25周年を祝し歴代メンバーを集めたパーティの模様と、ライヴなどレアな映像。 |
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2002 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
曲目は少々異なるが同名CDの映像版。 |
![]() THE 25TH ANNIVERSARY COLLECTION 1969-1994 |
2003 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
「25周年ビデオ」のDVD版。ボーナストラック付き。 |
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2005 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
伝説のワイト島ライヴ。完全版ではないが初期の熱気あふれるライヴが堪能できる。 |
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2007 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
近年の名演として評価の高い2003年のモントルーライヴ。同名CDの映像版。 |
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2008 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
ドイツでテレビ放送されたライヴ映像のコンピレーションDVD。80年代中期の映像が中心。 |
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2008 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
結成40周年記念DVD。インタビューが主だが1969年のライヴ映像が貴重。 |
![]() / ギフトパック |
2008 | -- | THE BEST OF JETHRO TULL - THE ANNIVERSARY COLLECTIONCDとA NEW DAY YESTERDAY THE 25TH ANNIVERSARY COLLECTION 1969-1994DVDのカップリング再発盤。 |
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2009 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
初のロックコンサート衛星中継となった、1978年の記念すべきMSGライヴ。バンド史に残る名演。CD&DVD。 |
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2010 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
結成40周年ツアー終盤の2008/11/15にスイスはバーゼルで行われたライヴを完全収録。 |
![]() アラウンド・ザ・ワールド・ライヴ |
2013 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
1970年から2005年までのJETHRO TULLの歴史を俯瞰できるライヴ映像集。テレビ番組で放送された素材が中心。 |
Title | Release | Rate | Comment |
![]() (Edited by Karl Schramm and Gerald J. Burns) |
1996 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
「THIS WAS」から「ROOTS TO BRANCHES」までの歌詞集。一部注釈付き。 |
![]() (Written by David Rees) |
1998 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
筆者はファンジン「A NEW DAY」の編者。新旧のメンバーから信頼されている筆者ならではの綿密な取材による、初の本格的ヒストリー本。 |
![]() (Written by Barbara Espinoza) |
1999 | ![]() ![]() ![]() |
新旧メンバーのインタビューとアルバムレビューより成る。アルバムレビューは歌詞の分析にまで踏み込んでおり、結構綿密。マニア向けだろう。 |
![]() (Written by Greg Russo) |
2000 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
膨大なデータ、写真、緻密なヒストリー記述・・・TULL本ではこれが決定版か。しかし他の資料にない話が結構載っているものの出典が不明なのが玉に疵。 |
![]() (Written by Scott Allen Nollen) |
2002 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
米のファンが書いたアルバム解説とツアー解説を軸にしたヒストリー本。読み易い。 |
![]() (Written by Raymond Benson) |
2002 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
「007」シリーズの元執筆者によるヒストリー&全アルバムレビュー本。コンパクトにまとめられており、まずはこの本から入ると良いだろう。オススメ。さすがプロ。 |
![]() (Written by Allan F. Moore) |
2004 | ![]() ![]() |
まるまる一冊を要したAQUALUNGの分析本。難解。 |
![]() (Written by Mick Abrahams) |
2008 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
初代ギターリストMick Abrahamsの自伝。内側から見たJETHRO TULLのみならずBLODWYN PIGそして当時のシーンの裏側も書かれている。 |