JETHRO TULL Family Tree 1980-91
/ ジェスロ・タル・ファミリーツリー 1980-91

通して見ていただいたら分かるが、80年代のJETHRO TULLは、Ian Anderson+Martin Barre+Dave Pegg+その他である。
Doane Perryの扱いは賛否両論あるだろうが、80年代は準メンバー扱いとした。決してその座が安定していなかったためである。Martin Allcockも同様。
なお、バックグラウンドがピンクの者は新加入メンバー。イタリック体は準メンバー、ごく短期間在籍またはヘルプ要員。

JETHRO TULL 結成まで

JETHRO TULL 1967-80

#9 1980-81

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds	Key,Violin
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Mark Craney マーク・クレイニー	Eddie Jobson エディ・ジョブソン

Ian Andersonのソロアルバムを製作するはずが、そのまま新生JETHRO TULLになる。しかし、すぐにメンバーチェンジ。
アルバム：「A」

#10 1981

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Gerry Conway ジェリー・コンウェイ

Dave PeggのFAIRPORT CONVENTION人脈によりGerry Conwayが加入するも、選任キーボーディスト不在のまま、「THE BROADSWORD AND THE BEAST」の製作を始める。

#10.1 1982-83

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds	Key
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Gerry Conway ジェリー・コンウェイ	Peter-John Vettese ピーター＝ジョン・ヴェテッシ

ようやくPeter-John Vetteseに白羽の矢が当たる。しかしながら今度はドラマーの座が不安定になっていく。
アルバム：「THE BROADSWORD AND THE BEAST」

#10.2 1982-83

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds	Key
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Paul Bergess ポール・バージェス	Peter-John Vettese ピーター＝ジョン・ヴェテッシ

Gerry Conwayのスケジュールの都合がつかないときは、Paul Bergessが穴を埋めた。

#10.3 1982

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds	Key
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Phil Collins フィル・コリンズ	Peter-John Vettese ピーター＝ジョン・ヴェテッシ

「PRINCE TRUST ROCK GALA」に出演時の編成。

#11 1984

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Key
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Peter-John Vettese ピーター＝ジョン・ヴェテッシ

ついにドラムレス編成となり、「UNDER WRAPS」は全編ドラムマシーンが使用される。
アルバム：「UNDER WRAPS」

#11.1 1984-86

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds	Key
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Doane Perry ドーン・ペリー	Peter-John Vettese ピーター＝ジョン・ヴェテッシ

ツアーはDoane Perryが参加。しかし、Ian Andersonが喉を壊し、治療及び休養のため活動は単発的になる。
アルバム：「LIVE AT HAMMERSMITH '84」

#11.2 1984

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds	Key	Key,Orchestration
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Paul Bergess ポール・バージェス	Peter-John Vettese ピーター＝ジョン・ヴェテッシ	David Palmer デイヴィッド・パーマー

元メンバーDavid Palmerの企画「A CLASSIC CASE」に参加したときの編成。
アルバム：「A CLASSIC CASE」

#11.3 1985

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds	Key,Violin
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Doane Perry ドーン・ペリー	Eddie Jobson エディ・ジョブソン

西独で放映されたJ.S.Bach（J.S.バッハ）の生誕300周年記念番組に出演したときの編成。Eddie Jobsonが一時的に復帰。

＃12　1987

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Doane Perry ドーン・ペリー

活動再開するも専任キーボード不在。
アルバム：「CREST OF A KNAVE」

#12.1 1987-88

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds	Key
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Doane Perry ドーン・ペリー	Don Airey ドン・エイリー

Don Aireyが参加するもすぐに脱退。結成20周年を迎える。

#12.2 1988-91

Vo,Flute,G etc.	G	B,Vo etc.	Ds	Key, etc.
Ian Anderson イアン・アンダーソン	Martin Barre マーティン・バー	Dave Pegg デイヴ・ペグ	Doane Perry ドーン・ペリー	Martin Allcock マート・オールコック

Dave PeggのFAIRPORT CONVENTION人脈で、マルチプレイヤーのMaart Allcockが参加。しかし、「CATFISH RISING」に参加したAndy Giddingsに取って代わられる。
アルバム：「ROCK ISLAND」「CATFISH RISING」「IN CONCERT」

JETHRO TULL Family Tree 1992-present

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